【一億人の英文法 CDブック】例文集はこれ!使い方とやってみた感想・評価。テキストとの違いは音読のしやすさ。
一億人の英文法のCDブック、一通り使ってみました!
率直な感想としては、一億人の英文法のテキストを音読している方には必須です。
便利さが圧倒的に違います。
今回はそんな一億人の英文法の使い方とレビューについてです。
目次
一億人の英文法を読んだだけでは、身につかない
本書CDブックを購入された方は、赤色のテキストを読み終えた方だと思います。
テキストでは大変多くのことを学べたはずです。
しかしただテキストを読んだだけでは、まだ身についていないのも事実。
some,とseveralとa number ofを違いは理解した。
けれども、それらをイメージするのに2〜3秒かかっていては話になりません。
一億人に英文法は「話すため」の本。
話すために、今度は身に落としていかないといけないのです。
本書はそのための教材です。
CDブックは音読教材
身に落とすためにやることは音読です。
本書で解説されている音読の四原則は以下の通り。
①単に英文を聞き流すのはやめる
②しっかりと声を出して音読する
③英文を作り出す過程を意識する
④無意識にできるまで繰り返す
これらを目標にCDを使って勉強していきます。
CDの使い方は、音声が、
①通常音声
②小さい音声
と流れます。
この小さい音声の時に、僕らも音読するのです。
使ってみた感想
本書を音読しているなら必須
音読自体は赤色のテキストの方でもおすすめされていたので、やっている方は多いと思われます。
そんな方にこそCDブックをおすすめしたいです。
圧倒的に使いやすさが違います。
テキストの方は音読教材ではないので、音読がやりにくいんですよね。
各ページごとに英文がバラバラになっているので、ペラペラめくっていかないといけません。
本書は音読教材として、テキストに出てくる例文が全てまとまっています。
一億人の英文法の例文周と言ってもいいですね。
大変使いやすいです。
対応するページ数が記載してるのはありがたい
普通にCDブックだけで練習していて、「今の文わからないぞ?」となれば容易に調べられます。
一億人の英文法(赤色)の何ページの例文なのか、ページ数が記載してあるのです。
疑問に思ったらすぐに戻って復習できます。
移動中にも練習可能
音声教材のメリットは何と言っても場所を選ばないこと。
イヤホンをつければどこでも学習できます。
必ずしも青色のテキストを見ながらやる必要はありません。
どちらかと言うと、このCDが有用ですね。
移動中に一億人の英文法を勉強することができます。
メモを使って書き込もう
本書には大きなメモ欄があります。
わからない例文があった場合は、赤色のテキストで調べたことなどをどんどん書き込めます。
自分の思いついたイメージや感覚を書き込むのもありでしょう。
大きなメモ欄をどんどん使っていきたいところです。
全部をやる必要はない
気合を入れてCDブック全てをやりこむ必要はないかと。
CDの音声も分野ごとに分けられています。
過去分詞だけ、配置転換だけというふうに、苦手な箇所を徹底してやりこむのも全然ありです。
音読パッケージの方がおすすめ
総括としては、一億人の英文法をガチでやりこみたいという方は必須のアイテムです。
ただ、一億人の英文法は「ただの知識としてゆるく知っておけばいいかな」という方は、僕の大好きな音読パッケージの方がいいですね。
結局、音読パッケージに勝る音読教材はなかなか出てこない現状…。
音声で学びたいなら「ラジオ英会話」がおすすめ
一億人の英文法を音声で学びたいのなら、「ラジオ英会話」がおすすめです。
もともとCDブックと聞いて、一億人の英文法の講座だと思っていました。
ところがCDブックは講座ではなく、例文を読んだ音読教材に近いものでした。
「ラジオ英会話」は「一億人の英文法」の講座と言えるものです。
一億人の英文法の著者である大西先生が講師を務めるラジオ番組。
内容は一億人の英文法と同じ。
さらに詳しく、丁寧簡単に説明してくれます。
何よりいいのが、音声は大西先生の”生の声”だから、音声がすんなり頭に入ってきます。
やっぱり人の声だと理解しやすいです。
ぜひ一億人の英文法を読む前に聞いてみてください。
挫折を防ぐことができますし、一億人の英文法をストレスなく、よりスラスラ読めるようにになります。
今読んでいる方にももちろんおすすめ。
1日15分、聞くだけで一億人の英文法の内容が学べます。
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ある段階で必要になる教材。
どうせ無料なので、DLしておくことをオススメします!(DL方法)
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以上、一億人の英文法CDブックのレビューでした。
「一億人の英文法」は必ず力がつく教材です。
コツコツ頑張っていきましょう。