英語の音読はマジで飽きるし退屈。1000時間費やした僕がやった楽しく音読する方法

音読ってやりまくってるとマジでつまんなくなってくるんですよね。

飽きる。本当に飽きる。

 

音読だけで2000時間やった僕が言うのですから間違いありません!

 

なんとかならないものかと僕も試行錯誤しましたよ。

でも、ダメでした。

やはり根性が大切です。

 

うそです。

 

音読を楽しくする方法はあります!

今回は、そんな僕が考えて実践した音読を飽きさせないための方法をご紹介していきます。

 

色々対策やテクニックはあるのですが、どんな教材を音読するかは一番大事です。

教科書のようなつまらない教材はマジで飽きるので要注意です。

その辺も紹介して行きます!

 

⇒【TOEIC900までに使った教材

 




立って音読する!

まずは、軽いものからいきます。

第1ステップは、立って音読することです。

 

立ちましょう!

それだけでもだいぶ気分転換になります。

というか、そもそも座って勉強する必要なんかないんですよ。

 

誰ですか、勉強は座ってするものって決めた人。

僕は家でもスタンディングデスクを買って、ずっと立って本読んだり、こうして記事書いたりしています。

 

机の上にこいつ置いてます。

値段はちょいと高いんでみなさんは買わなくてもいいかとw

普通に立って、音読するだけでもだいぶ変わります。

 

眠くなくなる

音読ってめっちゃ眠くなるんですけど、立ってやることで眠気はなくなりますね。

これ、めっちゃ大きいですから。笑

 

脳に血流がいく

座ってるとぼーっとしちゃうんですけど、立ってるとシャキッとします。

人は長い間ずっと立って生活していたのに、ここ最近ですからね。座りだしたのって。

ホモ・サピエンスはずっと立ってたんですよ。

だから、立った方が頭も冴えて、記憶にもいいんです!理屈は知りません!

 

痩せる

勉強って太るんですよね。

めっちゃ頑張って勉強した後って、脳は「食べ物欲しい〜」とか言うけど、実際にほとんど動いてませんから。

微々たるものかもしれませんが、立つ方がカロリー消費しますよ。

チリも積もれば山となる!

 

⇒【音読を500時間やってみた感想!

⇒【朝と夜、音読はどっちがいいの?

 

英語の音読が合わない、頭に入らない、うまくできない場合の対処法。

 

心を込めて音読する

音読って文章を読むわけですよね。

そこには物語があるはずです。

その一文一文を語り手のように、もしくはナレーターのように感情を込めて音読するのです。

これめっちゃ楽しいですよ。(アホですけど笑)

 

しかも、心を込めて音読しようとすることで、その情景も自然と頭に浮かびます。

となると、音読の効果倍増なんですよね。

文章とイメージ(絵)がリンクするわけです。

これは真面目にやった方がいいです。

続けているとただ読むだけになってきます。

しっかりイメージすることが大切です。

 

歴史物なら歴史上の人物に。童話なら登場人物に。論文系なら、研究者の気持ちで発表するのです!

家族には怪しい目で見られます。

 

⇒【あなたが英語を勉強する理由:whyから始めよ

 

なぜ仕事終わりに毎日3時間の英語勉強ができたのか、理由と方法を説明する。

 




ジェスチャーをつけよう!

心を込めて音読するのが極まると、ジェスチャーも自然とついてきます。

テレビで大統領が演説しているように、手が動いてくるのです。

登場人物になりきって、誰かに訴えかけましょう!

ジェスチャー最高!

 

家族にはさらに怪しい目で見られます。

 

楽しい本を音読しよう!

一番はこれですね。楽しい教材じゃないと意味ないです。

学校の教科書とかクソつまんねーですから。

 

本屋に行って音読本を選ぶのなら、絶対に一番面白そうなものにしてください。

淡々とした文が並んでいる音読教材はほんとクソです。一瞬で寝てしまいます。

 

僕も色んな音読教材をやってきて、かれこれ25冊以上になるのですが、

「初心者レベルで飽きにくい物語の教材がねえ!」

となり、自分で作りました。(ガチ勢)

 

圧倒的自己満足のために始めて「初心者用」「中級者用」の2本作りましたが、割といい仕上がりです。と言うか、かなり満足してます。

 

 

僕が作ったやつ以外では、ちょっと(かなり)難易度は上がりますが、

速読英単語上級

リンガメタリカ

アカデミック初級

 

がおすすめです。

 

これらの英文レベルは初心者には吐きそうなくらい難しいですが、めちゃくちゃ面白いです。

音読しているだけで、知識がついてくるんです。

進化論とか遺伝子、死刑制度、環境問題など高卒の僕には絶対縁のない話ばかりでしたね。

音読よりも話が面白くて続けられてました。

 

何より、音読教材は面白いものを選ぶに限ります!

 

そう言う意味でも、僕は面白いものを選んで使ってました。(つまらないものはパラパラ見て捨てました笑)

 

唯一つまらんかったのは、TOEICの問題集ですね。

あれ、TOEICには最高に意味ありますけど音読教材としてはめっちゃつまんないです。

 

⇒【音読”2000時間”のバカが教材を作りました

⇒【モチベーションに頼っている時点で終わってる

⇒【記憶のために”脳”を楽しませること

 

なんだかんだ音読はきつい

「英語が好き!」

いいですよね。

僕も英語が好きです。

 

好きなことを頑張れるって幸せなことだと思います。

ただ、僕は英語の勉強が好きと思ったことは一度もありません。

 

好きなわけないじゃないですか。

きついし、眠いし、退屈だし。

音読なんてその最高潮ですよ。

 

でも、なんだってそうだと思うんです。

みんな野球は好きですけど、野球の素振りとかランニングが好きな人ってそんなにいないんじゃないでしょうか。

華やかに見えるYoutuberも、毎分楽しいわけないと思います。

動画を撮って、編集して、それは孤独で地道な作業なはずです。

 

なんだってそうです。

楽しいこと、華やかなことの裏にはその何十倍のクソみてえなことが隠れているんです。

それを無視して、「英語を喋れるようになろう!」なんて無理ですね。

諦めたほうがいいです。

 

音読を含め英語学習は、何より続けることが大事です。

初めは少ない時間でもいいので、毎日やっていきましょう!

 

頑張ってください!

 

⇒【TOEIC900までに使った教材

⇒【夜に音読はやめた方がいい理由

⇒【継続を管理してくれるアプリ

⇒【音読の音漏れ防止する道具

⇒【音読500時間を終えた感想

⇒【音読が「合わない」「頭に入らない」

 

モチベーションがなくても勉強する方法。歯磨きや風呂にやる気は必要ない。英語勉強も全く同じこと。

 

 

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