【English Grammar in Use 使い方】ただひたすらに音読。オレ流の勉強法と進め方を解説! -イングリッシュグラマーインユース-

English Grammar in Useのベストな使い方は音読です。
特に左ページの解説は必ず音読すべき。

せっかく英語を英語で学べる素晴らしい文章。
音読しない手はありません。

今回は音読狂の僕がEnglish Grammar in useの使い方について解説します。

本書を音読をすれば英語力が上がります。
もちろんTOEICの点数も上がります。

⇒【TOEIC900までに使った教材




解説(例文)を音読

まずはペンを置いてください。

最初にやるのは左ページの音読です。

 

左ページには文法の解説例文などがものすごくわかりやすい英語で書いてあります。

これを音読しない手はまずないでしょう。

 

音読で英語を読む力を鍛えれることにプラスして、その文章の内容も覚えることができるのです。

通常は教科書や教材の物語系の文章を音読していましたが、このように勉強にもなる文章を音読できるのは最高です。

 

一回、さらっと通して読みます。

気に入らなければもう一度音読しましょう。

 

ただ読むのではダメです。

必ず、声に出して読んでください。

 

⇒【TOEIC900の始まりは”音読”

【18ヶ国語】語学の天才、シュリーマンの勉強法も音読だった。-英語学習-

1周目 ノートに書く

次に右ページの問題に取り掛かります。

音読初心者の方は、左ページの解説が理解できていない可能性がありますので、一度黙読してから問題に入っていきましょう。

 

問題の回答はノートに書きます。

ですのでノートを1冊用意してください。

 

理由は単純、何周もするためです。

答えの文だけをノートに書いていきます。

 

全て書き終わったら答え合わせです。

解答ページの写真を撮る

答え合わせの前にスマホで解答ページの写真を撮りましょう。

English Grammar in Useは本の後ろに回答がついています。

 

いちいちめくるのが大変面倒なんです。

だから始めに解答の写真を溜めておきましょう。

 

丸付けはスマホの写真でOK。

 

ただでさえストレスが溜まる英語学習。

こういった些細なところでストレスを軽減させる工夫は継続の観点からも重要です。

 

間違ったところを音読する

基本的には右ページ(問題ページ)は音読しません。

全部を音読していたら終わらないからです。

 

右ページは問題に解答して終わりというスタンス。

間違えた問題で違和感があったり、まだ身についてない感が強いものだけ抜き出して音読するのはありです。

 

ただ1つの問題に固執しすぎないこと。

不思議と、2周目3周目に出会ったらすんなり理解できることは多々あります。

 

⇒【身体が記憶!音読はカラオケと同じ

⇒【音読で手に入る英語回路とは

 

2周目 例文を音読した後、ノートに書く

2周目も同じように例文(左ページ)音読後、問題の答えをノートに書いていきます。

2周目に入るタイミングですが、本1冊を全てやってからの必要はありません。

 

例えば、全150ページを3つに分けてやるとします。

その場合、1〜50を終えた時点で1に戻ります。1〜50の2周目に突入です。

 

1〜50を2周終えたら、51〜100に入っていくというやり方です。

 

僕は2つに分けてやっていました。

分けなくても問題はありませんが、次の周の時に全部忘れていてかなり絶望します。笑

 

⇒【英語学習 暗記のコツは想起“!

⇒【一億人の英文法の効果を”2倍”にする教材

 

【なぜこの復習のやり方が効果的なのか】

【英語 最強の記憶術】一生忘れない勉強法”分散学習”(SRS)で単語、文法、発音を覚えよう。

3周目 本紙に書く

3周目からは本書に書き込んでもOKです。

ページは全部通しでやります。

 

例えば、2周目で以下の内容を終えているとします。

・1〜50:2周

・50〜100:2周

・101〜150:2周

次は、1〜150全部を一気にやるのです

 

左ページの音読も右ページの問題もスラスラできるようになっており、そこまできつくはないでしょう。

そろそろ新たな発見も出てきて、グラマーが面白く感じてきます。

 

3周で本書は完了です。

3周やりきったあなたは、ガチで文法マスターを名乗ってもOKです。

それくらい文法には無敵になっています。

正直、TOEICのpart5がゴミレベルに思えます。

 

⇒【TOEICリーディング 点数の上げ方

【English Grammar in Use】TOEICに絶大な効果あり。文法を英語で学ぶ1冊。




以降は文法書として使う

English Grammar in useはまだ捨ててはいけません。
今後は文法書として使います。

 
“must have”ってどんな時に使うんだ!?

 

疑問にぶち当たった時に、イングリッシュグラマーのページを開きます。

 

実はこの本、驚くほど文法書として優秀なんです。
あとあと特に感じますが、めっちゃわかりやすく書いてあります。

一億人の英文法と肩を並べるレベルです。

 

⇒【使ってみた感想(一億人の英文法)

「ラジオ英会話」で”一億人の英文法”が簡単に!挫折した人、今から読む人にオススメの音声講座。

 

音読教材と組み合わせるとなお良し

ここからは少し欲張りな話です。

English Grammar in useを身につける一番いい方法は、中学レベルの音読教材と組み合わせることです。

得た知識をがっつり音読することで身体に落とし込みます。

レベルは中学の文章で十分練習可能です。

 

確かに例文を音読をしたのである程度は身についていますが、本音を言えばもう少しだけ音読が欲しいところ。

ただ問題集をやっただけだと、野球の正しいバッティングフォームを知っただけで、それをできるかはまた別の話なのと同じです。

 

音読をする時に本書で得た知識感覚をイメージしながら行うと、復習にもなりかなりの英語力がつきます。

やはりEnglish Grammar in useと音読教材を並行させ、完璧に身に染み込ませるのが一番効果的な学習法です。

音読教材を25冊以上やりましたが、中学レベルの音読教材はどれも納得のいくものがなかったので、自分で作りました。

英語の音読”2000時間”の僕、とうとう音読教材を作っちゃいました。

English Grammar in useをさらに身体に染み込ませたい方はぜひ。

 

⇒【英語の音読教材を徹底レビュー

⇒【徹底解説!音読の効果とやり方

⇒【TOEICとの相性(Grammar in use)

⇒【TOEIC スコア別の学習法

⇒【TOEIC900までの勉強法・使った教材

【英語】音読パッケージこそ最強の教材。TOEIC900は全てここから始まった。

 

 

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