【使った教材一覧!】オレ流の”英語上達完全マップ”の道筋。まずは発音、そしてあとは音読。

英語上達完全マップを元に学習を進めていく時、使う教材に指定はないですが、オススメの教材があるのも事実です。

教材の選び方は、より有名な教材を使うのがベスト

学習の流れもに関しては、きっちり英語上達完全マップ通りにする必要もありません。
大枠を参考にする程度でOKです。

流れとしては、

1、発音
2、中学文法
3、中学レベルの音読
4、高校レベルの文法
5、高校レベルの音読
6、あとはとにかく音読

(同時並行で瞬間英作文、単語、多読など)

このようなイメージです。

今回は英語上達完全マップの流れに沿って、おすすめの教材を紹介します。
全て実際に僕が使った教材なので、自信を持っておすすめしていきます。

⇒【音読教材一覧 徹底比較してみた!

⇒【TOEIC900までに使った教材




 英語上達完全マップ おすすめの教材

英語耳

初っ端から英語上達完全マップに反しています。
マップは発音についての言及がほとんどありません。

音読をする中で身につけて行けばいいといった感じ。
しかしそれではダメです。

発音は絶対に一番最初に学ぶべきです。
マップの学習の大半を占める「音読」をするにあたって、悪い発音で音読するメリットは一つもありません。

先に発音を学びましょう。

【まずは絶対に”発音”!】英語上達完全マップで最初にやるべきこと。おすすめは英語耳!

中学英語をひとつひとつわかりやすく

僕のように一から英語を勉強し直す場合は、中学英語からやり直します。
この本一冊で中学英語をまとめて抑えることができます。

音読に入る前に、必ず基本的な文法を抑えないといけません。

意味がわからない文を音読しても効果はないのです。

文法書ですが、使い方は音読。
例文や解いた文をひらすら音読していきます。

3周もすればかなり中学文法への理解は深まります。

⇒【音読の前に中学の文法!やり方など

基礎英語1

「ひとつひとつわかりやく」と併せて中学文法をマスターするのに使いました。

「ひとつひとつわかりやく」はまとめて学ぶ分、少し理解が足りない部分がどうしても出てきます。

ひとつひとつで文法を大まかに学び、基礎英語でしっかりと理解を深める感覚で使ってました。

 

並行して進めるとなると、大変そうですが、基礎英語1は1日10分音声講座を聞くだけです。

通勤中寝る前に聞くだけなので全く苦じゃありませんでした。
音楽と同じです。

 

毎日更新されるので、文法習得段階を終えた今も、結局1日10分はずっと聞き続けています。(教材レベルは上げていますが)

“無料”でダウンロードできる裏技もあるのでおすすめです。

【NHK基礎英語1】TOEIC900の始まり。まずは毎日の勉強を続けることから始めよう。超簡単な1日10分の音声講座。

 

音読パッケージ

大本命の音読パッケージです。
文章の内容は中学レベル。

英語上達完全マップの著者本人が作った間違いのない一冊。
とにかく音読パッケージをやりまくります。

⇒【音読パッケージの使い方まとめ

 

瞬間英作文

瞬間英作文で中学レベルの英文法を完璧にします。

瞬間英作文は話すためにトレーニングと思われがちですが、文法力を大きく上げるトレーニングでもあります。

文法の仕組みをわかっていないと瞬時に文を作り出すことは不可能です。

音読パッケージとはまた違った脳を使うので、大変な思いをします。笑

1日15分くらいの時間をとって、他の教材と並行していってもOKです。

⇒【瞬間英作文のやり方・効果

English Grammar in Use

中学レベルの文法を終え、次は高校レベルの文法を学びます。
少しイレギュラーな教材ですが、English Grammar in useを使います。

英語の”全ての文法”を英語で学べる一冊。
例文と解説も全て英語で書いてあります。

これほど英語力が劇的に伸びる一冊はありません。

【English Grammar in Use】レベルと効果、やってみた感想など。TOEIC900に大いに役立った文法書。 -イングリッシュグラマーインユース-

 

高校英文法をひとつひとつわかりやすく

いきなり全て英語で書かれた教材が、不安な方はこちらから先に学んだ方がいいでしょう。

僕は「高校英文法をひとつひとつわかりやすく」を先にやりました。
結果としてEnglish Grammar in useだけでよかったです。
しかしEnglish Grammar in useの1周目は大変だったのも事実。

音読パッケージ中級

音読パッケージの中級は高校1、2年レベル。(英検準2級)
English Grammarをやり終えた方なら、全然難しくありません。

高校レベルの文を身体に覚えさせるために音読します。

中級は絶版になったので、ラジオ英会話で代用可能です。

【音読パッケージ 2冊目】「ラジオ英会話」がおすすめ!高校レベルの音読教材。中級はすでに絶版!

 

一億人の英文法

一億人の英文法で文法を仕上げます。
English Grammarでだいぶ仕上がっていますが、さらに文法の細かいルール、使い方をマスター。

English Grammarと一億人の英文法を読み切れば、文法マスターを名乗ることができます。
本当にそれくらい文法に対して自信がつきます。

【一億人の英文法】英語人生を変える一冊。使い方から学習法、評価レビューなど。

 

DUO3.0

単語帳はDUO一冊で十分。
これまで単語の対策はしてきませんでした。

英語上達完全マップでは、序盤に単語の勉強は一切しません。
わからない単語が出てきても音読の中で自然に覚えていくからです。

音読2冊をやり終え、音読がかなり上達した状態で単語帳に臨みます。
DUOは覚えたい単語の例文を音読する教材。

だから、唯一選んだ単語帳がDUOなのです。
もはや音読教材といってもいいくらいの教材です。

音読・シャドーイングのために、別売りのCDは必須です。

音読パッケージ上級

音読パッケージ上級は英検準一級レベル。
かなり難しく思えますが、ここまでやってきていれば、手こずることはありません。

これまで通り、淡々と音読するだけです。

中級同様、上級も絶版になったので、値段が跳ね上がっています。
実際音読してみましたが、分量や難易度的に「速読英単語上級」で代用可能です。

プレ多読

英語力をアップする上で“多読”は避けては通れません。

何処かのタイミングで、必ず大量の英文を読み込む時期が必要になります。

多読の効果は英文を読むスピードが上がること。

 
英文の意味はわかるけど、しっかり噛み砕かないと読めない…。

 

こんな読むスピードにイマイチ不満を抱いている方は多読に入る時期です。

僕が使ったのはアマゾンの読み放題サービス
なぜならつまらない本は2秒で捨てることが多読のコツだからです。

実際に本を買っていたら、どれだけ捨てていたことやら笑

プレ多読のポイントはとにかく面白くて簡単な本を選ぶこと。
読んでいてつまらない本は2秒で捨てて、次の本に行きます。

(ちなみに僕は30日間で多読を終わらせたので、無料で逃げ切りました。笑)

 

英会話であろうとTOEICであろうと、結局最後のところは「どれだけ英文を読んできたか」に尽きます。

ある程度音読をされ、英語に自信がついてきた方は多読に入りましょう。

⇒【プレ多読のやり方・使った教材

 

色々な教材を音読

ここから先はいろんな教材を音読していきます。
音読上級者になっているので、決められた回数の音読はしません。

TOEICの公式問題集洋書など、自分に合った、自分に必要な教材を音読していきます。
英語学習はひたすら音読です。

時間はかかりますが、この通り真面目にやるだけで100%英語力は身につきます。

英語上達完全マップで使った教材は以上です。

⇒【徹底解説!音読が効果的な理由

⇒【TOEIC900までに使った教材

⇒【音読教材一覧 徹底比較してみた!

⇒【サイトマップ(サイトの記事一覧)

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