【一億人の英文法のページ数】全部で682P。”読み方”と”かかる日数”も解説。
一億人の英文法のページ数は全部で682ページです。
参考書としてはかなりのボリュームですね…。
さて、この分厚い本はどうやって読み進めていけばいいのでしょうか。
今回は一億人の英文法の、以下3点を解説していきます。
・ページ数
・読み方
・読むのにかかる日数
⇒【一億人の英文法まとめ記事】
全部で682ページ!
一億人の英文法はメモのページも合わせて全部で682ページもあります。
参考書としてもかなりの分厚さですねこれは。
構成は全6パート。
1パートが100〜200ページになっていて合計682ページとなっています。
パートをさらに細かく分けたのがチャプター。
チャプターは10〜30ページのものが多いです。
パートごとに分けて読むのは大変そうですが、チャプターごとならなんとかいけそうですね。
一応目次は以下のようになっています。
目次】
CHAPTER 0 英文法の歩き方
■PART 1:英語文の骨格
CHAPTER 1 主語・動詞・基本文型
CHAPTER 2 名詞
■PART 2:修飾
CHAPTER 3 形容詞
CHAPTER 4 副詞
CHAPTER 5 比較
CHAPTER 6 否定
CHAPTER 7 助動詞
CHAPTER 8 前置詞
CHAPTER 9 WH修飾
■PART 3:自由な要素
CHAPTER 10 動詞-ing形
CHAPTER 11 TO 不定詞
CHAPTER 12 過去分詞形
CHAPTER 13 節
■PART 4:配置転換
CHAPTER 14 疑問文
CHAPTER 15 さまざまな配置転換
■PART 5:時表現
CHAPTER 16 時表現
■PART 6:文の流れ
CHAPTER 17 接続詞
CHAPTER 18 流れを整える
作者推奨は”10日間”で読み切ること
一億人の英文法を読み切るのにかかる日数について、著者は「高校生なら1週間から10日間」としています。
いやー、682ページを10日間で読み切るのはきついですね。
単純に考えて一日70ページ程度。
仕事や学校が終わった後にこのような文法書を70ページ読むのはまあまあきついです。
英語やり直しの方には、少し難しいかもしれません。
あくまでも目安ですので、あまり気にしなくてもいいでしょう。
かくいう僕は、3連休を使って図書館の地下室にこもり、読みきりました。
まずは順番に読む
読み方ですが、まずは普通に読み物として最初から順番に読まれることをオススメします。
著者もそのように順番に読むことで理解しやすいように作ったとおっしゃっています。
内容もそうですが、あまりお固い普通の文法書と思って読まない方がいいです。
あくまで読み物として「へぇ〜」くらいの感覚で軽い気持ちで読んでいきましょう。
がっつり読もうとすると普通に挫折します。
読み終わった後は辞書として使う
通しで2〜3回読んだ後は辞書として使っていきましょう。
普段の学習でわからない文法構文があったときに、一億人の英文法を利用するのです。
カッチカチの文法書よりもよほどわかりやすく説明してくれます。
内容全部を覚えることはかなり難しいので、疑問に思ったその都度、再び学んで覚えるという使い方がベストでしょう。
1日10分で効率2倍!「ラジオ英会話」を聞く
多くの方が、一億人の英文法と並行して進めているのが「ラジオ英会話」。
ラジオ英会話は、一億人の英文法の著者である大西先生が講師を務めるNHKの英語講座です。
そもそも初心者の場合、一億人の英文法を読むのにはかなり時間がかかってしまいます。
あんなに分厚いのですから、眠くなるのも仕方ありません。
初めての時は、僕も普通に挫折してます。笑
だからこそ、「ラジオ英会話」を先に聞くか、並行して進めるのです。
内容は一億人の英文法よりも簡単。
よりわかりやすく説明してくれます。
大西先生の”肉声”なので、すんなり頭に入ってきます。
講座は1日10分でOK。
一億人の英文法に挫折した方、これから始める方は、ぜひ先にラジオ英会話で予習しておくことをオススメします。
体感として2〜3倍、一億人の英文法をスラスラ読むことができます。
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一億人の英文法のページ数についての解説は以上です
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