金のフレーズはTOEIC最高の単語帳です。
そんな金のフレーズですが、断然アプリの方をオススメします。
本よりも使いやすいですし、覚えるスピードが早いです。
今回はなぜ金のフレーズは本よりもアプリがいいのかについての解説です。
本は「日本語から英語」が基本
金のフレーズの本はページの左側に日本語、右側に答えとなる英単語が書いてあります。
つまり本の基本設計は、「日本語→英語」になっているのです。
(日本語を読んで、英語に訳す)
一方TOEICそのものはどうでしょうか。
日本語の文など1つも出てきません。
TOEICは「英語→日本語」のテストです。
(英語を読んで日本語に訳す)
アプリの場合、
・日本語訳から英語
・英語から日本語訳
両方のモードがあります。

ベストはどちらのパターンでも練習することです。
双方向から思い出すことで一気に記憶力が高まります。
⇒【金フレアプリの学習法】
⇒【金フレは英語から日本語!】
答えが見えるので記憶に弱い
日本語訳が割と簡単に見えてしまうのは本の欠点です。
単語を覚えるに当たって一番大切なのは思い出そうとする行為(想起)です。
脳科学的に記憶の力はこの時に一番高まります。
「え〜っとなんだっけなあ〜」
と思い出そうとしている時が一番練習になっているのです。
思い出した時にはかなり強い記憶になっています。
時々、単語帳をパラパラ見ながら覚えている方がいますが、相当遅いです。
1問ずつ単語をテストするのが一番早いやり方。
そういった意味で、本よりもアプリの方が圧倒的に想起練習がしやすいのです。
苦手な単語の管理が面倒
金フレアプリは間違った単語をマークしてくれます。
正解は青色、不正解は赤色で一覧管理してくれるのです。

「間違った問題のみにトライする」ということもきます。
これは本にはないめちゃくちゃ便利な機能です。
本のメリット:勉強に集中できる
最後に本のメリットを挙げます。
それは、勉強に集中できるということです。
LINEやインスタなど、無駄な通知がきません。
これは本のメリットです。
と言いつつ、かろうじて考えたメリットはこれくらいでした。
アプリでの勉強は捗らないことが多いので、基本僕も本派なのですが、金のフレーズに関してはアプリ一択ですね。
安いですし。
ぜひ金のフレーズアプリでTOEIC対策、頑張ってください!


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