【瞬間英作文の回数】何周すればいいの?スラスラ言えればOK!目安は10回。

瞬間英作文の完成はスラスラ言えるようになることです。

これといった「何周すればOK」という決まりはありません。

 

その辺は個人の感覚でオッケーなんです。

とは言え、初心者にとってはその感覚すら掴みにくいのも事実。

 

今回はそんな方のために瞬間英作文の回数について解説します。

 

⇒【どっちが先?音読と瞬間英作文

 




瞬間英作文のやり方

まずは瞬間英作文のやり方から。

①日本語を見る

ページ左の日本語の文章を見ます。

 

②英文を作る

日本語に対応する英文を作り、実際に発話します。

 

③答え合わせをする

作成した英文が正しいか答え合わせをします。

②の段階で考えても思い浮かばない場合は、すぐに答え合わせをしましょう。

考えるのはせいぜい10秒くらいでOKです。

 

瞬間英作文はカンニング大歓迎。

それよりも、どんどん次に回すことの方がよっぽど大事です。

 

④口に落ちつける

答えの文章が口に馴染むまで2〜3回音読しましょう。

ここも多くて4〜5回に留めてください。

 

どんどん次に行きましょう。

初めは英文に違和感があって当たり前。

周回するうちに慣れてきます。

 

⇒【CD(音声)の使い方(瞬間英作文)

 

サイクル回しのやり方・セグメント分割の量

瞬間英作文のサイクル回しは、パートごとに2つから3つのセグメントに分けるのがいいです。

例えば1冊目は3つのパートがあります。

・Part1 1〜23

・Part2 1〜34

・Part3 1〜22

 

それぞれのパートを2つか3つに分けましょう。

 

例えば3つに分けると、パート1は以下のように分かれます。

1〜8

9〜16

17〜23

 

パート1の1〜8を完璧にしてから9〜16に進むのです。

 

⇒【評価と感想(瞬間英作文1冊目!)

⇒【アプリではなくがおすすめ(瞬間英作文)

【バンバン話すための瞬間英作文】「基本動詞」のやり方と評価、感想!

 




目安は10周!

それぞれ分けたセグメントで完璧と言える状態(スラスラ言える状態)にいくまで、おおよそ10周が目安です。

10周もすれば次に進めるレベルと言えるでしょう。

 

スラスラ言える状態というのは、日本語をみてすぐに英文を言える状態です。

口に落ちつける作業もいりません。

 

5周くらいで、スラスラ言えるようになれば次にいきましょう。

10周にこだわる必要はありません。

 

1冊全てをこの状態にするまでにおおよそ70〜80時間かかります。

かなり初心者の方や、要領の悪い人で100時間ほどかかります。(例:僕)

 

まあでも英語学習ってそんなもんなんですよね。

とにかく時間をかけるほど必ず力になります。

 

質よりも量。とにかく量をやること。

正しい方法なので、量やることは間違いではありません!

 

瞬間英作文の回数についての解説は以上です。

とにかく、1周目はかなりきついです。

僕も吐きながらやっていました。

 

でもそんなものなので、あまり気にせず進めましょう。

「できない〜」と嘆いてセグメントを細かくしすぎる必要もありません。

 

頑張ってください!

 

⇒【2冊目!シャッフルのやり方と感想

⇒【3冊目!パターンプラクティスは必要?

⇒【4冊目!「基本動詞編」で完璧に!

⇒【どっちが先?音読と瞬間英作文

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です