【超簡単!】洋書音読のやり方。2ページ黙読、あとは50回読むだけ。Kindleとオーディオブックを使った学習法。

せっかく洋書を読むのなら、多読だけではもったいないです。
ぜひ読んだ物語を音読をしましょう。

英語学習において一番効果があるのは音読。

今回は洋書を音読する方法について解説します。

やり方は簡単。
2ページ読んで、あとはそのページを50回音読するだけ。

全部読む必要なんて全くないんです。
少しの範囲を何回も音読していきましょう。

⇒【無料で試せる!おすすめの洋書




洋書の音声を用意する

まず洋書を音読するにあたって用意して欲しいのが、洋書のオーディオブックです。
自分が持っている洋書の音声を用意してください。

英語上級者の方であれば、音声なしでも音読はできますが、初級中級の方には難しいです。

発音単語の繋げ方などをわからないまま音読するのは逆効果です。
いちいち調べるのも面倒だし、悪い癖がつくのを避けたいからです。

 

洋書を選ぶ際は、オーディオブックがあるものにしましょう。

僕は「オーディブル」というオーディオブックサービスを使っていました。
オーディブルにある洋書はほぼ全て電子書籍化しているので、洋書も選びやすいのです。

洋書は全て「Kindle Unlimited」から選んでいました。
オーディブルとKindle Unlimitedは、どちらもAmazonのサービスなので、使い勝手がいいのです。

どちらも無料で試せるので、まだ教材が決まってない方は使ってみるといいでしょう。

⇒【オーディブルの”おすすめ洋書”と”無料で使う方法”

⇒【Kindle Unlimited おすすめ洋書

洋書音読勉強法

2ページ黙読する

洋書音読の第一ステップは、黙読します。
ページはどれだけ短くてもOK。

僕は2ページくらいを目安にしていました。
2ページを黙読し、わからない単語や文法があれば全て調べ、物語を理解します。

音読は理解している文でないと意味がないので、ここでは絶対に調べてください。

Kindleであれば、単語をドラッグするだけで意味が出てくるので使いやすいです。

(こんな感じ)

1〜2回リスニングする

1〜2回軽くリスニングをします。
ガッチガチに聴きこむ必要はありません。

軽く感じを掴む程度でOKです。

わからない単語の発音などはきっちり確認しておきましょう。

50回読む

いよいよ音読をします。
2ページを50回繰り返し読んでいきます。

50回なので割とキツイです。
だいたい全ての工程が終わるのに1〜2時間かかります。

きつい方は30回程度でもいいので、回数は自分で調整していきましょう。

途中にシャドーイングを取り入れる

50回ひたすら音読も辛いので、途中でシャドーイングも入れていきましょう。

シャドーイングは速く読むトレーニングになるし、飽き防止にも繋がります。
回数は適当でOK。

僕は30〜40回の時にシャドーイングをしていました。

最後はリスニングで仕上げる

最後は何も声は発さず、リスニングをします。
自分がかなり聞き取れるようになったことを実感するためです。

音読をすれば、英語は独学でできるようになる。マジでみんなに知ってほしい勉強法。




ひたすら2ページずつを繰り返す

あとはこのやり方を繰り返していくだけです。

2ページずつ進んでいきます。
途中3ページに増やしたりしても構いません。

2ページ終わったら、また次の2ページに進みます。
あとはひたすらこれを繰り返していくだけです。

いずれは本一冊をやり終えるのがベストですが、ハナからそんな高い目標を掲げる必要もありません。

2ページずつやっていたら、いつの間にか終わってしまったくらいがちょうどいいです。
それに全ページ音読する必要もありません。

飽きてしまったら他の洋書に進めばいいのです。
それでも音読した部分は身になっています。

というか音読していたら、大抵本の続きが気になって全て読み切ることが多いです。

洋書音読法、ぜひやってみてください。

⇒【オーディオブックを無料でゲット

⇒【Kindle Unlimited おすすめ洋書

⇒【TOEIC900までに使った教材

⇒【音読教材一覧 徹底比較してみた!

【100万冊が読み放題!】スマホで無料。Kindle Unlimitedは英語学習にも使える。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です