【TOEIC 400〜600点 独学勉強法・教材】500点台の僕がやったのは、またもや音読。

TOEIC400〜600点台でやることは、

・高校レベルの英文を音読

・語彙を増やす

・文法を固める

この3点になります。

今回はTOEIC500点台の時期に僕がやったことを解説します。

 

まだまだTOEIC対策は必要ありません。

 

⇒【TOEIC900までに使った教材

⇒【TOEIC300点台の勉強法

 




高校レベルを音読

-速読英単語入門編-(1ヶ月)

TOEIC300〜400のレベルであれば中学レベルの基礎はついています。

ですので、音読教材は高校レベルのものを選びます。

 

内容は高一レベル。

 

速読英単語は単語帳のように見えますが、音読教材として使います。

CDもついており文章も読みやすいので音読教材としてかなりおすすめです。

 

音読パッケージ等、中学レベルの音読を終えた方も引き続き音読です。

残念ながら英語学習はほぼ一生音読することになります。

 

英語=音読を思ってください。

まあでも効果が見えてくると苦にならないですよ。

 

きついのは今だけです!

TOEIC400〜600の方でも音読未経験の場合、中学レベルの音読教材でもOK。

十分点数アップが見込めます。

 

⇒【使い方と学習法(速読英単語)

⇒【音読がヤバい効果を解説!

ラジオ英会話(1日10分)

今思えば、高校レベルの音読はこの「ラジオ英会話」1冊でよかったです。

当時は文法を学ぶための音声教材として使っていました。
皆さんも、速読英単語を使う場合は、文法を学ぶ音声教材として使ってください。

音声は1日10分で終わるので負担になりません。

 

テキストを用意した場合は、ラジオ英会話一冊で高校レベルの音読はOKです。

音読教材ではないのものの、英文の解説が詳しく、分量も多くないのでかなり音読教材に向いています。

高校レベルの文法だけではなく、単語やイディオム、リスニングや英会話など全てを網羅した教材です。

 

講師は一億人の英文法の著者なので、相当わかりやすいです。
(一億人の英文法の音声版と思ってもらってOK)

 

1日10分の基礎英語を続けてきた方も、次からはラジオ英会話に乗り換えていきましょう。

【ラジオ英会話】TOEICの点数もぐんぐん上がる!使い方と学習法、効果を解説

 

単語力を強化 -DUO select-(1ヶ月)

音読を2冊やり終えた頃から、語彙力強化を図ります。

「英語の勉強を始めるぞ!」と言っていきなり単語帳から入る人がいますが、無謀です。

 

つまらなすぎて撃沈します。

とにかく初心者であるほど単語は文章の中で覚えるのがベターです。

 

だから始めはとにかく音読なのです。

 

DUOセレクトの難易度は比較的優しめ。

 

何より例文の中で単語を覚えるという点が優れています。

 

単語帳のあの無機質な感じがほんと苦手なんですよね。

DUOselectは音読ユーザーにとってはとっつきやすい始めの単語帳です。

 

まだ、DUO3.0に挑戦する必要はありません!

音読&シャドーイングのためにCDは必須。

値段は高いですが、すぐにメルカリで売れますのでご安心を!

 

⇒【単語 みんなが知らない暗記のコツ

 




文法を固める -English Grammar in Use-(1〜2ヶ月)

中学レベルの文法はマスターしていますので、ガチで文法を固めていきます。

英語を英語で学習する1冊、English Grammar in Use。

 

English Grammar in Use Bookはマジでヤバいです。

何がヤバいかというと、英語が読めるようになります。

 

意味わかんないですね。笑

 

問題文や解説文、例文なども全て英語なので、これまでの人生の中でも圧倒的に英語に触れる時間を作ることができます。

 

中学生完成レベルの能力があれば、十分取り組むことが可能。

 

English Grammar in Useをやればいかに中学校でやってきた英語がいかにショぼかったかがわかります。

間違いなく雷が落ちます。

 

こちらもとことん音読してください。

 

⇒【使い方と学習法(English Grammar)

 

【English Grammar in Use】レベルと効果、やってみた感想など。TOEIC900に大いに役立った文法書。 -イングリッシュグラマーインユース-

 

以上がTOEIC400〜600の勉強法です。

結局、音読です。

単語も文法書も音読でした。

 

まだまだ音読の旅は続きますが、くじけず頑張ってください!

 

⇒【600〜700点の勉強法

⇒【身体が記憶!音読はカラオケと同じ

⇒【退屈な音読を楽しくする方法

⇒【TOEIC900までの勉強法・使った教材

⇒【TOEIC300点台の勉強法

 

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