【TOEIC公式問題集】丸暗記で覚えればいい。つべこべ言わずに黙って音読!
TOEIC公式問題集の使い方で悩まれている方は多いと思います。
僕はとにかく音読をおすすめしています。
全部、音読をすれば解決します。
そしてもっと言うならば、全部丸暗記してしまえばいいのです。
それくらい音読してください。
(心配しなくても丸暗記できません)
今回はそんな「TOEIC公式問題集は丸暗記してしまえ!」というお話です。
公式問題集はTOEIC本番と同じ
みなさんびっくり、なんと公式問題集はTOEIC本番と同じなんです。
TOEICの会社が公式問題集を作っているんです。
多分「TOEICの一回分のテスト」くらいの感覚で作ってますよ。
厳密に言うと、本番と同じ問題が出ることはありません。
僕が言いたいのは、ほぼ同じ問題なんです。
驚くべきことに、TOEIC公式問題集をやりまくっていると、
「うお!前やったのと同じ問題に見えるぜ!」
という現象が起こります。
これを「同じ問題に見えるぜ現象」と呼びます。
出ている問題集全部やろう
TOEICの公式問題集は何冊か出ていると思います。
おすすめの問題集は、全部です。
出ている問題集、全部買いましょう。
現時点で出ている問題集は5冊。(2018年12月現在)
確かに5冊はきついです。
しかし、僕の時代には3冊しかありませんでした。
(もちろん3冊やりましたよ)
より今の方が、“同じ問題に見えるぜ現象”が起こしやすくなっているのです!
TOEIC公式問題集をやればやるほど、マジで本番でほとんどが同じような問題に見えます。
ただし買う際は必ず新形式かどうかだけは確認してください。
まあ今売って売ってるものはほとんど新形式用なので心配いらないでしょう。
(↓こんなやつならOK)
とにかく音読
公式問題集を買ったら、ますはテストをします。
テストが終わったらとにかく音読してください。
音読しか復習する方法はありません。
・CDを聞いて、音読。
・CDに合わせてシャドーイング。
とにかく音読をしたやつが勝ちます。
1文に対して10回は音読したいですね。
死ぬほど音読
音読はリスニングセクションだけではありません。
リーディングセクションもです。
中文・長文問題も音読します。
わけのわからないメールのメッセージやお店のポスターの問題も全て音読します。
注意点としては、必ず日本語の意味と文の構造を理解してから音読してください。
丸暗記するわけがない
死ぬほどの音読(各文10回)を終えた頃には、割とTOEIC公式問題集がヌルゲーになっていますが、残念ながら丸暗記していません。
そもそも丸暗記なんてできるわけありません。
しかしそれでいいのです。
問題集をやりまくったあなたは、TOEIC大好き人間になっています。
なぜならTOEICの問題のストーリーや展開はほとんど同じだからです。
登場人物や場面は既視感のある似たようなものばかり出てきます。
これが冒頭で説明した「同じ問題見えるぜ現象」の正体です。
とにかくTOEIC公式問題集は、暗記するレベルまで音読したやつが勝ちます。
要は根性と情熱なのです。
それでは、頑張ってください!
⇒【リスニング 点数の上げ方】
>(心配しなくても丸暗記できません)
→しました。公式問題集3と4のpart3、4、7(長文リスニングandリーディングパート)だけですが、4回分をスラスラ暗唱出来るまで。
語学なんて所詮は暗記と訓練。例えば英会話を学ぶためにオンライン英会話などのレッスンを大量に受ける人がいますが、(特に大人にとっては)1日に3回も4回も会話のレッスンを受けるのは時間の無駄です。
なぜなら、スラスラ口から出てくるほどの文章やボキャブラリーの蓄積がなければ話すだけ時間の無駄(知っている範囲の言葉を組み合わせた珍妙or低ボキャブラリーの会話力しか身につかない)からです。
丸覚えしてそれを詰まらずにスラスラ暗唱できるレベルまで「訓練」してしまえばTOEICだろうが会話だろうがライティングだろうが余裕です。
リスニングも所詮暗記です。ネイティブの「生の音声」が何を意味するかを死ぬほど(聞き取れない音をスロー再生などを駆使して100回以上)聞いて暗記作業をすれば誰でも次からは聞き取れるようになります。
10回やそこらの音読じゃ少なすぎかと。要は根性と情熱です。