【まずは絶対に”発音”!】英語上達完全マップで最初にやるべきこと。おすすめは英語耳!

英語上達完全マップでは発音について全然触れていませんが、まず最初にやるべきは発音です。

僕自身は音読と瞬間英作文から始めました。
しかしやっている途中にこれではまずいと思い、発音練習からやり直したんです。

発音を最初に学ぶ理由は以下の点。

・カタカナ英語癖の防止
・音読による反復練習が可能になる
・リスニング力が上がる

特に英語上達完全マップを利用されている方ほど、発音を最初に学ぶべきです。

⇒【発音からやると勉強量が半分で済む!




まずやるべきことは”発音”!

英語上達完全マップでは、まず最初に音読や文法(瞬間英作文)からスタートします。
そもそも発音に関する供述は全然ありません。
そんな僕も例に漏れず、音読パッケージ瞬間英作文からスタートしました。

しかし、発音を最初に学ぶべきだと知ってからは、すぐに発音練習を先に終えることに切り替えたのです。

僕は気づくのがまだ早かったからよかったですが、音読を何百時間やってから気づくのは大変もったいないです。

特に英語上達完全マップ学習者の皆さんは、これから死ぬほどの音読を行います。
その上で発音を最初に学んでおくメリットは計り知れないのです。

 

また最近の言語学の研究でも、「まず最初に学ぶべきは発音だ!」と結論が出ています。

 

 
英会話しないから発音なんてどうでもいい!

発音を学ぶのは会話のためだけではありません。
TOEICのスコアはもちろん、英語力そのもをあげるためにも、発音は最初に学ぶべきなのです。

発音を最初にやるべき理由

カタカナ英語の悪い癖がつく

まず1つ目。

発音を学ばないで音読を繰り返すことで、どんどんカタカナ英語が身についていきます。
カタカナ英語で何度も読み、癖がついてしまうのです。

英語上達完全マップでは、音読がメインです。
せっかく、英語を頑張ろうと音読しているのに、逆効果に働くのはとても悲しいことです。

そして、真面目で勤勉に音読をされる方ほど、その方向に行ってしますのです。

自分では音声の真似でうまく発音できていると思っても、全然ダメです。
英語の発音は別物です。

一音一音の発音練習をして、初めて自分が知らない音を認識できるようになります。

音読で発音の反復練習ができる

先に発音を学ぶと、これから行う音読で発音の反復練習ができるのです。

発音教材をある程度やり込むと、自然といい発音になってきます。
しかしそれもまだ身についた状態とは言えません。

スポーツと同じで、ちょっとうまくなった状態のまま、反復練習が必要なのです、
そして音読がまさに、発音の反復練習になってくれるのです。

音読もできるし、発音の練習もできるしで一石二鳥。

・先に発音を学ばない→カタカナ英語の癖が身につく
・先に発音を学ぶ→どんどんいい発音が身についていく

 

とても大きな差となります。

リスニング力アップ

発音を学ぶと、リスニング力がアップします。
そもそもリスニングが苦手な理由は、英語の音を知らないからです。

自分が聞き取れない音=自分の知らない音

発音を先に学び、日本語にはない「英語の音」を学びましょう。

 

感覚的な話ですが、発音ができるようになると、英語の音を聞いた時に「その音を発するための口の形」を身体でイメージできるようになります。

皆さんは無意識で日本語の音を判別していますが、それは身体で受け取っているのです。
英語の音がわからないのは、身体がその音をで作り出せないから知らないとも言えるのです。

⇒【LRを聞き取るトレーニング法

【発音を先に学ぶその他のメリット】

【まずは発音から学べ!】勉強量が半分で済む効率的な英語勉強の順番

おすすめ教材

発音を学ぶためのおすすめ本を2冊紹介します。

英語耳

まずは英語耳。

2冊紹介しますが、できればこちらをおすすめします。
英語耳は「発音記号」から発音を学んでいきます。

発音記号を初期に学んでおくメリットも計り知れません。
新たな単語を学ぶ際、いちいち音を聞かなくても発音できるようになります。

また口の形が図解でわかりやすいです。

そのほかに英語耳で推したいポイントは、CDが一枚20分で一周できることです。

慣れてくるとCDだけで練習できるようになります。
20分で一周できるので、毎日のアップとして使えるのです。

僕は音読の前のアップとして、英語耳を軽く一周してから勉強に臨んでました。

http://www.kousotu-toeic.com/wp/?p=2048

フォニックス

フォニックスは英語耳に比べてとっつきやすい教材です。
フォニックスというのは、英語を読む際のルールです。

英語のアルファベットはローマ字読みではありませんよね。
例えば、「take」という単語は「たけ」とは読まないはずです。
「テイク」ですよね。

そのほかにも、「make」「late」「sake」など全てに共通したアルファベット読みのルールがあります。

フォニックスは発音記号というよりは、アルファベットの発音ルールを知りながら発音練習する教材です。

面倒な発音記号がないので、手っ取り早く発音を学びたい方にはおすすめです。
ただし英語耳のようにCD一周は短くはありません。

上達マップは先に発音を学ぶべき理由は以上です。
ぜひ発音から学ばれることを強くおすすめします。

後になって良かったと絶対に思えるはずです。

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