【音読パッケージ】挫折する原因。第1章を飛ばし、サイクル回しの数も減らそう。

音読パッケージは初心者用の教材です。

しかし、いきなり無防備で挑戦すると高い確率で挫折します。

 

 
音読、全然続けられない…

 

実際、音読パッケージを計500時間やった僕も序盤は何度も挫折しかけています。笑

英語を勉強する習慣のなかった方には、量も少し多いですし、中には難易度が高いものもあります。

 

今回は音読パッケージで挫折しないための方法を解説します。

 

 

⇒【TOEIC900までに使った教材

 




第1章を飛ばす

まず音読パッケージが嫌になる原因で一番多いのが、第1章です。

第1章の英文だけ、異様に難しくなっています。

 

「これ、ほんとに中学レベルなのか…」

当時の僕も、中学レベルさえわからない自分が嫌になり、挫折しかけました。

 

しかし心配する必要はないのです。

第1章だけ異常です。

そのあとの一冊まるまる、あのレベルの文章が続くわけではありません。

もし第1章で挫折しかけているのであれば、飛ばして2章にいきましょう。

1周、2周してくる頃には、力がついて第1章も理解できるようになります。

 

⇒【継続を管理してくれるアプリ

 

リピーティングはできなくてもいい

音読パッケージの挫折で次に多い理由。

それは、リピーティングです。

CD音声のあとに、テキストを見ずに読み上げる音読。それがリピーティング。

 

はっきり言って、このリピーティングはかなり難しいです。

初心者にできるわけがありません。

 

もしあなたが1回目からできるのであれば、かなり優秀な部類でしょう。

僕なんて全くできませんでしたよ。笑

 

今はまだ1周目、2周目なのです。

気にせず、英文が思い浮かばなかったらさっとテキストを読みましょう。

全部テキストを見ながら読んでもいいくらいです。

 

⇒【読むだけで効果あり!(音読の効果)

 

サイクル回しの数を減らす

音読パッケージを辞めちゃう理由で納得できるのが、「飽きた」「面倒」。

わかります。

 

いきなり英文を与えられて、計30回読め!

それも、毎日読め!

 

と言われたら普通にきついです。

音読って結構きついんですよね。

すっげー地味だし。

 

もし回数が多いのが辛いのであれば減らしましょう。

どの練習を減らすかは自分で決めていいです。

 

一番ボリュームの多い、普通の音読(1周目15回)を減らすのがベターですね。

 

⇒【回数とやり方(音読パッケージ)

⇒【退屈な音読を少しだけ楽しくする方法

 




簡単な教材を変える

最後に、どうしても「難しくてできない!」「量が多くて嫌!」と思うのなら、教材を変えましょう。

音読パッケージにこだわる必要は一ミリもありません。

 

とにかく簡単な英文を音読さえできれば教材はなんだっていいのです。

音読パッケージより簡単でオススメの教材は以下3点。

ぜったい音読 入門編

オーバーラッピングで音読する 絶対話せる! 英文法

オリジナルの音読教材

 

参考:過去音読教材25冊をやってきました

ぜったい音読は音読パッケージとよく比較される教材です。

ぜったい音読の方が文章の量は少ないし、すぐに1周もできます。

入門編(旧・続編)は音読パッケージより、さらに初心者向きですね。

 

【比較記事】

ぜったい音読と音読パッケージ、どっちがおすすめ?教材としてはどちらも優秀。

 

僕の方でも2000時間音読に費やした経験を活かし、満足のいくプログラムを組み込んだ音読教材を作りました。

初心者の方にもおすすめできる音読教材で満足のいくものがなかなかなく、困っていました..!

音読パッケージの改良版テーマに作ったのでよかったら使ってみてください。

⇒【初級 音読教材

⇒【中級 音読教材

 

音読教材は、特に「この1冊だ!」とこだわる必要はありません。

レベルに合っていないのであればささっと変えましょう。

合わない教材を続けていても苦痛なだけですので、挫折の原因になります。

大事なのは学習を続けることであり、我慢することではありません。

 

音読パッケージの挫折についての対策は以上です。

 

⇒【徹底解説!音読が効果的な理由

⇒【TOEIC900までの勉強法・使った教材

⇒【モチベーションに頼る時点で終わっている

⇒【退屈な音読を少しだけ楽しくする方法

 

【英語】音読パッケージこそ最強の教材。TOEIC900は全てここから始まった。

 

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