【洋書をシャドーイング!】勉強法とやり方、回数や効果などを徹底解説!

洋書のオーディブックをシャドーイングする勉強法を解説します。

洋書をただ読むよりも、シャドーイングで音読した方が、英語力がつくのは確実。
しかし独学では何回をどれくらいやっていいのかわからないですよね。

今回は僕がやっていた洋書シャドーイング法を紹介します。

⇒【僕が使っていた洋書




洋書のシャドーイング

洋書をシャドーイングするにあたって押さたいのは、本全部を読む必要はないことです。

数ページであったり、好きな部分だけでも構いません。
初めから本全てをシャドーイングしようとすると高確率で挫折します。

洋書を使うのは楽しい音読教材になり得るからです。
別に洋書をがっつり音読(シャドーイング)するためではありません。

もちろん、最終的に全てシャドーイングで読み切るのは大いにありです。

やり方

シャドーイングは、音声にワンテンポ遅れて音読していきます。

シャドーイングの最中は一切音声は止めません。
ずっと流しっぱなしです。

少しでもつまづくと音は流れていってしまうので、集中が必要になります。
なお重ねて読むのはオーバーラッピングといい、シャドーイングとは違います。

(参考動画)

回数・量・進め方

洋書オーディオブックのシャドーイングでは、おおよそ1分くらいを目安に1セットにします。

一気にたくさんやる必要はありません。
1分がきつければ、30秒で読める範囲で区切っても構いません。

区切った箇所を繰り返し、何周もしていきます。

まずは5セットくらい作るといいでしょう。
1分で読める範囲を5セット作ります。

1セットを5回〜10回シャドーイングします。
シャドーイングの完了は自分で決めてOK。
スラスラ音声についていけると判断したら次のセットに進みましょう。

5セット全て5周ほどしたら、また1セット目に戻って復習します。
それが終われば、次のゾーンに進みましょう。

また1分ほどでシャドーイングゾーンを作っていきます。

 

 

シャドーイングに関しては、短すぎてもOK。
定期的に昔のセットに戻ってやり直すのも大変効果的です。

本一冊を終わらせようとするのではなく、期間をあけて何回も同じ文を読むイメージです。

⇒【音読は何回やればいいの?

シャドーイングの効果

シャドーイングの効果は、英文読解スピードが上がることです。

英文を聞いたと同時に発さないといけないので、理解してアウトプットするスピードが上がります。

読むスピードとリスニングの力が伸びます。
リスニングも結局は、喋られた英語を瞬時に理解する作業です。

リスニングが苦手な人大半は、聞き取れないというよりは、英文を処理するスピードが遅く、ついていけないだけです。

シャドーイングをすると文章を読むスピードとリスニング力が上がります。

⇒【音読の効果

オーディブルなら聴き放題

僕が使っていたオーディオブックはオーディブルです。

オーディブルならたくさんの洋書が揃っています。
音声をゆっくりにしたり、ボタン一つで30秒戻しができるのもいい点です。

本来は聴き放題サービスというわけではないのですが、「返品」を使って聴きまくっていました。笑

ものすごい数の洋書があるので、教材にはまず困らないです。
無料でダウンロードして、お金がかからない方法もあるのでめちゃめちゃおすすめしています。

⇒【オーディブルで聴き倒す方法

⇒【オーディブルおすすめの洋書

初心者はテキストを用意しよう

洋書オーディオシャドーイングの弱点は、テキストがないことです。
正直、音声のみシャドーイングは上級者向けです。

初心者から中級者は絶対テキストを用意することをお勧めします。

テキストがないと、聞き取れない単語が出ていきた時に確認できません。
間違って覚えても嫌ですし、何よりストレスが溜まります。

僕がおすすめしているのはKindle Unlimitedです。
もしオーディブルを使うのであれば、洋書は全てKindle Unlimitedにあります。

 

オーディブルで無料でDLしまくって、Kindel読み放題サービスを享受するのが今の所最強でしょう。

マジで音読教材に困ることは無くなります。

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【”多読”英語勉強法】オーディブルで洋書を音読しよう。初心者におすすめの本を紹介!

初心者は音読もする

シャドーイングのみならず、用意したテキストで音読する事でよりシャドーイングが上手くなります。

初心者や中級者の方は、せっかくテキストを用意されたなら、音声なしの音読練習もしましょう。
シャドーイングでついていけない箇所も、音読を繰り返すうちに上手になります。

洋書のシャドーイングの仕方は以上になります。
ぜひ洋書を生かして、英語力アップを頑張ってください。

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